コラム|ラブラドレッセンス。その謎
ラブラドライトは光を当てたり角度を動かしたりすると、孔雀の羽のような揚羽蝶のような七色の輝きや青色の光を放ちますね。 これをラブラドレッセンス(ラブラド効果)といいます。これはラブラドライトを構成する曹長石と灰長石が交互に重なりあうことで光の干渉を引き起こすからだといわれています。 さらにラブラドライトの中に見える粒粒・磁鉄鉱(ロードストーン)や赤鉄鉱(ヘマタイト)がその効果を強めるとか。 七色に強く輝くものをスペクトロライトといいますが、それくらい貴重で珍しい光なのです。
しかしこれだけではラブラドレッセンスのすべてを説明することはできないといいます。謎の効果を持つ石ということでラブラドライトの価値はあがるわけですが、 いったい何が原因であれほどまでに美しく怪しい輝きを放つのか? 解明されるのが楽しみですね。